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宮町
【みやまち】


旧国名:近江

信楽(しがらき)谷の北部,馬門(うまかど)川の東岸の地域。地名は地内東方飯道山上に鎮座する飯道神社の所在地にちなむ(甲賀郡志)。甲賀53家の1つ鵜飼氏の発祥地。飯道山上の和銅年間熊野本宮を分霊したと伝える飯道神社は式内甲賀郡8座の1つ。久安2年勅額「飯道権現」下賜。寛平9年6月朝廷より金勝寺年分者に野洲(やす)郡三上(みかみ)・兵主(ひようず)両名神等と合わせ飯道名神のために読経せしめたこともあり(甲賀郡志),中世には油日(あぶらひ)大明神とならび郡内の信仰を集める。「延喜式」では「いいみち」と訓ずるが,後「はんどう」と呼んだ。
宮町村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
宮町(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7135515