大北山
【おおきたやま】

旧国名:山城
衣笠山(201m)の北麓,桃山(464m)の東南麓に位置する。北を東流する紙屋川が,東端で南に流れを変える。京都盆地の西北で,御土居の外村にあたる風光明媚な土地。「雍州府志」は「大北山,凡自鹿苑寺,至石影,惣謂大北山」と記す。また「府地誌」に当地は若林庄域に含まれ,花見岡・野上・田向・竹鼻などの地名も「管見記」に見られるが,「其地ヲ審ニセス後北山荘ト称ス」とあって,上林郷の若林荘・北山荘にあたる。当地は鹿苑寺の建立後ににぎわいをみせ発展した。
【大北山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【大北山(近代)】 明治22年~昭和40年の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7137440 |




