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上佐々木
【かみささき】


旧国名:丹波

由良川支流佐々木川の上流域に位置し,東は三岳山(839m),西は伏見山(710m),北は三国山(577m)に囲まれる。三国山は明治35年の国県境改訂まで丹波・丹後・但馬の境を占めていた。東北方の雲原に至る途中の神宮寺峠には,古くは国・村境を決める際,助太郎という強力者の投げた石の落ちる所を境界にしたとの伝説がある。大正期頃まで,石の落下点に植えたと伝える太い柳の木があった。人々は柳に願い事をし,かなうと酒をかけたという。
上佐々木村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
上佐々木(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7138507