北有路
【きたありじ】

旧国名:丹後
矢部山(309m)東南麓,由良川左岸に位置する。古代の有道(ありじ)郷の北部に比定される。古墳2基や同時代の遺物が確認され,また式内社阿良須神社が鎮座する。中世の経塚1基も存する。室町中期,有道郷52町余は丹後国守護一色氏17町余,山名有道34町余に二分して領有され(成相寺蔵,注進丹後国諸庄園郷保惣田数帳)後期の北有路には山名与九郎または矢野五郎左衛門房永が住したと伝えられその山城がある(丹哥府志・加佐郡城主記録/嶽藤兵衛家文書)。
【北有路村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【北有路(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7139072 |




