木津町
【きづまち】

旧国名:山城
木津川の左岸,木津郷の中心部に位置する町場で,相楽(そうらく)郡のみならず,南山城地方の交通・行政の中心地でもある。地名の由来は律令時代以来の材木の陸揚げ地「泉木屋」または「泉津」が木津に転訛したものであろう。河川交通・陸上交通の要衝であるという立地を基盤にして,古代には貢租の集荷陸揚げ地として,中世には材木座・塩座をはじめ問丸の存在も確認され,馬借の土一揆もみられるなど町場的発展が顕著であった。
【木津町(中世)】 平安中期から見える港湾集落名。
【木津町(近世)】 江戸期~明治22年の宿場町名。
【木津町(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7139361 |




