千束
【せんぞく】

旧国名:丹波
土師(はぜ)川流域に位置し,左岸の河岸段丘上に集落が発達。山陰街道が通り,古くより当地方の中心地として栄えた。地名の由来については,往古1戸について10束の稲穂が課税されていた頃,当村は100戸であったため,計1,000束を納めたことによる(細見村史)とも,「古此所ニ鍛冶アリ荻原村ヨリ刀ヲ作ラセ荻ヲ川(刈か)千束ニ及迄持来」たることによる(丹波志)ともいう。湯ノ奥山水泉寺古跡(薬師堂が建つ)・権現社古跡などがある。
【千束村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【千束(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7141757 |




