塔之角町
【とうのすみちょう】

旧国名:山城
(近世)江戸期の町名。大宮通八条下ルの町。洛外町続町の1つ。天明6年洛中洛外大図に「塔ノ隅丁」,慶応4年改正京町御絵図細見大成に「塔之角丁」と見える。正徳4年の洛外町続家数改帳では家数20(荻野家文書)。明治元年の布令書では下京32番組に編成。明治初年片原町の一部となる(府地誌)。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7142777 |
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(近世)江戸期の町名。大宮通八条下ルの町。洛外町続町の1つ。天明6年洛中洛外大図に「塔ノ隅丁」,慶応4年改正京町御絵図細見大成に「塔之角丁」と見える。正徳4年の洛外町続家数改帳では家数20(荻野家文書)。明治元年の布令書では下京32番組に編成。明治初年片原町の一部となる(府地誌)。
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