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中浜
【なかはま】


旧国名:丹後

日本海に北面し,久僧浜に接する入江に集落が立地する。中世後期の当地は20~30戸の小村であったが,永正の頃若狭国日向村の漁夫が当地で試漁して好結果を得たので,大永の頃30余戸が移住,以後漸増した。当時は延縄漁を主とし,傍ら磯窺漁業とわずかな畑作で生計を営んでおり,江戸初期には竹野郡内で最も漁業の盛んな村であったという(竹野郡誌)。地内大野山には式内社大野神社があり,「和名抄」小野郷の一部に比定されてもいる(地名辞書)。
中浜村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
中浜(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7143112