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松井
【まつい】


旧国名:山城

山城盆地南部,木津川中流域の左岸に位置する。地名の由来は,西方の女夫木(めおとぎ)ケ原に雄松・雌松の両大木があり,その傍らの井戸を松井とよんだのにちなむという(田辺町史)。地味は砂礫を混じえた赤白黒土で,稲粱の播種に適・不適があり,桑・茶に適さない。陵墓に古家,旧跡に浄土宗成願寺の廃墟,社寺には天神社,浄土宗西念寺・来迎寺がある(府地誌)。
松井村(古代)】 奈良期に見える村名。
松井荘(中世)】 鎌倉期~室町期に見える荘園名。
松井村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
松井(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7145274