上穂積
【かみほづみ】

旧国名:摂津

三島平野北西部，千里丘陵北東端に位置する。地内には弥生後期の墓地と思われ，弥生土器を出土する弁天山遺跡がある。また奈良前期の瓦を出土する所があり，穂積廃寺跡とされている。
【上穂積村(近世)】　江戸期～明治22年の村名。
【上穂積(近代)】　明治22年～現在の大字名。
【上穂積(近代)】　昭和42年～現在の茨木市の町名。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7148715