長野
【おさの】
旧国名:丹波
加古川支流の葛野(かどの)川の中流右岸。地名は,長く広い谷の意であろう。内尾神社頭帳には,応永32年に長野四郎五郎,永享10年にヲサノノ庄司が見える(三原赤対氏所蔵文書)。高山寺の門前村という(氷上郡志)。一時荒廃したらしく,延宝検地後の新村として扱われる(氷上郡郷村帳)。葛野荘総社の内尾大明神の能楽桟敷割に加入したのも元文5年である(旧葛野村誌)。
【長野村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【長野(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7156695 |