河合
【かわい】

旧国名:播磨

加古川中流右岸に位置する。地名の由来は，端鹿川（東条川）と鴨川（万願寺川）が当地で加古川に合流することによるという（風土記）。
【川合郷(古代)】　奈良期～平安期に見える郷名。
【河合(中世)】　南北朝期から見える地名。
【河合村(近代)】　明治22年～昭和29年の加東郡の自治体名。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7157437