鹿野町
【しかのちょう】

(近代)昭和27年~現在の西脇市の町名。もとは比延庄村下比延。「風土記」に応神天皇が当地の野で狩りを行った時,鹿が天皇の前に立ったとあり,町名もこれにちなむ。昭和35年の人口は男678・女873。男女人口のアンバランスは播州織女子従業員の流入による。同44年の事業所数55(建設業2・製造業24・卸小売業19・サービス業10)。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7158989 |
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(近代)昭和27年~現在の西脇市の町名。もとは比延庄村下比延。「風土記」に応神天皇が当地の野で狩りを行った時,鹿が天皇の前に立ったとあり,町名もこれにちなむ。昭和35年の人口は男678・女873。男女人口のアンバランスは播州織女子従業員の流入による。同44年の事業所数55(建設業2・製造業24・卸小売業19・サービス業10)。
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