瀬戸
【せと】

旧国名:但馬
円山川河口部西岸。地名は狭い水路で津居山に対することによる。「延喜式」神名帳にいう城崎(きのさき)郡二十一座のうち西刀(せと)神社は当地に鎮座する。この「西刀」は地名を冠したものとみられ,当地名の由来は古代にまでさかのぼりうる。北部岩礁部は日本海に面し,江戸期以来の名勝。背後は山地。水路の南端は堆積砂を浚渫して廻船を通したことから切戸と呼ばれ,北端は小瀬戸と呼んだ。
【瀬戸(中世)】 室町期に見える地名。
【瀬戸村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【瀬戸(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7160010 |




