田久日
【たくひ】
旧国名:但馬
北但山地来日山連峰が日本海に迫った入江に位置する。平家落人が互いの健在をのろしをもって知らせ合い,再興の機会を待ったという大晦日の「総の声」の行事が今も続く。平家の武将越中治郎兵衛盛継・悪七兵衛景清らの供養塔が多数の五輪塔とともに地内に立つ。また当地には「宇日男に田久日女」という言葉が伝わる。
【田久日(中世)】 室町期に見える地名。
【田久日村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【田久日(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7160402 |