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長谷
【ながたに】


旧国名:但馬

豊岡盆地の東辺,穴見谷と小野谷の中間。北部の支谷を篠谷と呼び中世寺院跡がある。南部の支谷に大和国の長谷(はせ)観音を勧請,当初は地名をハセと称したと伝える。中世,三河国八橋になぞらえたカキツバタの名所で,天正3年5月垣屋豊継と田結庄是義が当地で宴遊した時に事を構えたのが原因で,同年10月の野田合戦に至ったという。
長谷村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
長谷(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7161367