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野条
【のじょう】


旧国名:播磨

万願寺川支流下里川下流域,中播丘陵中央部,鶉野台地の南端。古くは野上荘に属した。地内に奈良期の野条廃寺跡がある。鶉野南端の下里川に沿った,「野の条里」が野条の起源とも考えられる。廃寺は土塁を回し,東西約63m・南北約76mの長方形の区画内に,南北の中軸線上やや後方とその斜右前方に土壇が認められたという。第2次大戦中飛行場建設のためほとんど壊滅した。布目瓦と金銅製の誕生仏が出土した。
野条村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
野条(近代)】 明治22年~昭和42年の大字名。
野条町(近代)】 昭和42年~現在の加西市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7162142