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山崎?
【やまさき】


旧国名:播磨

夢前川下流左岸。地名の由来は,山麓に位置することによると思われる。「姫路市町名字考」では,「風土記」の飾磨(しかま)郡麻跡里をこの地にあてる。「近村めぐり一歩記」には,「山崎村民家百余……春日社は野杉にあり,在家五十許,社頭百石社地五百反」とある。春日社は野杉春日とも称し,吉川次郎が文治2年に勧請したという(播磨鑑)。嘉吉3年英賀(あが)城主三木通近が揖保郡太田郷の黒岡山より菅原道真の神霊を迎えて英賀神社の主神とした時,春日社の神霊をも迎えて祀った。これによって山崎村民も英賀神社の氏子となったが,永く氏神として祀ってきたことを名残惜しく思い,もとの神社に春日の分霊を迎えて元宮として奉仕してきた。
山崎村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
山崎(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7164656