池之内
【いけのうち】

旧国名:大和
国見山西麓,葛城川中流右岸に位置する。地名は池があったことからつけられた。推古紀21年11月条に見える「掖上池」を当地に比定する説がある。また「卯花日記」には「上つ世には池なりしと里人のふるきは申伝ふ。池の内の名は池なりし故なり。ちかきまでも池のかたちありて芦の生し沼ありとぞ」とある。南部の大口峠近くに大口城跡がある。大口峠は御所(ごせ)から吉野方面へ向かう道の要衝にあたり,そこを押さえる城であった。
【池内(中世)】 鎌倉期から見える地名。
【池之内村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【池之内(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7165353 |




