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阪手
【さかて】


旧国名:大和

大和川支流寺川右岸に位置する。江戸期には坂手と書き,坂手は坂戸で,低地を意味するという(県史)。古くは寺川西岸の田原本・新町・八尾付近もその範囲に含まれたらしい。環濠集落の遺構が残る。旧正月の20日,華鎮祭が行われ,寛政5年の華鎮(結鎮)祭文が読みあげられたあと,悪霊退散,村中息災,五穀豊穣を祈願して射礼がある(田原本町の年中行事)。
坂手(古代)】 大和期から見える地名。
坂手(中世)】 鎌倉期から見える地名。
坂手村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
阪手(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7167056