勢野
【せや】

旧国名:大和
古くは世屋・勢夜・勢益・瀬屋とも書いた。大和川右岸,信貴山東麓に位置する。古くから河内国へ通じ,信貴山寺への参詣道にあたる交通要地である。「セヤ」の語義は瀬野で,この地が大和川の瀬野であるところからついた地名という(三郷町史)。6世紀と推定される勢野茶臼山古墳(前方後円墳)や聖徳太子建立という平群氏の氏寺平隆寺(平群寺)がある。
【勢夜里(古代)】 平安期に見える里名。
【勢野(中世)】 鎌倉期から見える地名。
【勢野村(近世)】 江戸期の村名。
【勢野村(近代)】 明治9年頃~明治22年の村名。
【勢野(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7167665 |




