壺阪
【つぼさか】

旧国名:大和
高取山西麓に位置する。壺阪寺を中心とする地で,地名はこの寺名による。同寺は正しくは南法華寺といい,新義真言宗豊山派に属し,寺伝によれば大宝3年元興寺の弁基上人の開基と伝えられる。同寺には本堂・礼堂(国重文)・三重塔(国重文)のほか,阿弥陀堂や本尊十一面観音像をはじめ多数の宝物がある。また,盲人沢市とその貞節な妻お里の物語「壺阪霊験記」で知られる。
【壺坂(古代)】 平安期から見える地名。
【壺坂(中世)】 鎌倉期から見える地名。
【壺阪村(近代)】 明治元年~明治22年の村名。
【壺阪(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7168138 |




