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萩原
【はぎはら】


旧国名:紀伊

紀ノ川中流右岸の北部は洪積台地,南部は沖積平地上に位置する。地名は,古く当地一帯に萩が多く生い茂っていたことによるという(続風土記)。地内には中世からの農耕用水路跡の文覚井(もんがくゆ)(県史跡)や鎌倉期の住居跡・土師器が出土した萩原遺跡がある。また神願寺境内には天正12年・慶長17年の年紀がある一石五輪塔がある。なお「日本後紀」弘仁2年8月15日条に「廃紀伊国萩原・名草・賀太三駅」と見える萩原駅については当地に比定する説が有力である(地名辞書)。
萩原村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
萩原(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7173031