天神山
【てんじんやま】

東伯(とうはく)郡北条町の天神川の下流，北条砂丘の南端に位置する標高15～20mの砂山。地名の由来は，当山に鎮座する天神山神社による。地質は基盤が火成岩の溶岩で構成され，その上に北条砂丘の新砂丘が覆っている。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7176055