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富長
【とみなが】


旧国名:伯耆

名和川下流左岸,日本海に北面する台地上に位置する。日本海岸崖上には富長古墳群5基が東西に連なり,山間部には山村古墳群10基が散在する。国道9号沿いの畑地には,土師器・須恵器片の散布地が連なり,名和川沿いの荒田地区では,縄文後期の土器と五角形の石組炉を伴う住居跡が発見された。炉をもった縄文時代の住居跡の発見は西日本では珍しいと注目されている。また,富長集落西端には,土塁と濠で囲んだ中世の城跡が残る。
富永(中世)】 南北朝期に見える地名。
富長村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
富長(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7176160