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牧谷
【まきだに】


旧国名:因幡

吉田川下流域に位置し,北は日本海に臨む。但馬往来に沿う地域。地名の由来は谷の名にちなむという。当地は竹美(竹見)ともいわれ,中世は吉田保の中に含まれていた(因幡志)。当地に伝わる「はねそ踊り」は,因幡(いなば)独特の6尺長柄の傘を持った男子と,編笠を冠った手踊の女子とが一対となって踊る優雅なもので,古い郷土盆踊を伝承するものとして珍重され,県無形民俗文化財に指定されている。音頭には浄瑠璃台本の「仮名手本忠臣蔵」や「太閤記」などが使われる。構成は囃し手1人・音頭取1人・踊手(男女対)3~4組,服装は男女ともに浴衣・足袋・草履(岩美町文化財)。
牧谷村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
牧谷村(近代)】 明治22年~大正14年の自治体名。
牧谷(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7176913