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三上郡
【みかみぐん】


旧国名:備後

古代~明治31年の郡名。備後国の北部,県の東北部に位置する。「和名抄」国郡部では「美加三」と訓む。郡名は御神の語義から発するものという(県史)。現在の庄原市の東部に相当する。
(古代)平城宮跡から出土した木簡に「三上郡敷信郷調鍬十口」「備後国三上郡調鍬壱拾口 天平十八年」「□□国三上郡調鍬」などと見える。
(中世)中世,当郡内に成立した荘園・公領としては郡域南部の信敷荘,北西部の永江荘,北東部の高郷などがある。
(近世)慶長5年福島氏,元和5年浅野氏の入国以来の広島藩領。
(近代)明治11年郡区町村編制法施行により奴可郡とともに同郡西城町に置かれた郡役所の管轄となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
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