大田
【おおだ】

旧国名:長門
厚東(ことう)川の支流大田川と黒川および大田川の支流岩波川・桂坂川・秋谷川の流域に位置し,北西部は秋吉台の東端を占める。地名の由来について,「日本書紀」仲哀天皇8年9月条に「穴門直践立の献れる水田,名づけて大田といふ」とある大田が当地ではないかという(注進案)。秋吉台上に旧石器・縄文時代や中世各期の遺物包含地があり,大田川流域の山麓に弥生式土器片・須恵器片,黒川流域の山麓に須恵器片の包含地がある。
【大田郷(中世)】 室町期~戦国期に見える郷名。
【大田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【大田村(近代)】 明治22年~大正12年の美祢郡の自治体名。
【大田町(近代)】 大正12年~昭和29年の美祢郡の自治体名。
【大田(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7192140 |




