石塚
【いしづか】

旧国名:阿波
桑野川下流右岸,津峰山地の眉山・正福寺山北麓に位置する。地名の由来は,川原で石が多かったことによるといわれ,一説には石塚墳があったことによるというが,石塚墳については不明(富岡町志)。なお昭和30年頃まで当地では土葬が行われ,埋葬した土の上に「三ツ石」と称して,丸石を3つ置く習慣があったほか,お盆には精霊棚の下に河原の石108個を盛り上げて置く。昭和19年炭化した米(ほうらい米)の入った土器が正福寺山から出土したと伝えるが,現在は散逸している。
【石塚村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【石塚(近代)】 明治22年~昭和33年の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7195157 |




