100辞書・辞典一括検索

JLogos

45

石塚
【いしづか】


旧国名:阿波

桑野川下流右岸,津峰山地の眉山・正福寺山北麓に位置する。地名の由来は,川原で石が多かったことによるといわれ,一説には石塚墳があったことによるというが,石塚墳については不明(富岡町志)。なお昭和30年頃まで当地では土葬が行われ,埋葬した土の上に「三ツ石」と称して,丸石を3つ置く習慣があったほか,お盆には精霊棚の下に河原の石108個を盛り上げて置く。昭和19年炭化した米(ほうらい米)の入った土器が正福寺山から出土したと伝えるが,現在は散逸している。
石塚村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
石塚(近代)】 明治22年~昭和33年の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7195157