大井
【おおい】
旧国名:阿波
那賀川下流左岸に位置し,西は山高く,東には那賀川が蛇行している。耕地や宅地は山間地に階段状に散在する。「那賀郡村誌」によれば,中世末期の服部因幡守敬元の古塁跡が当地にある。また同書によると,地内中筋の地に東西17間・南北20間の殿屋敷と呼ばれる所があり,因幡神社と称する小祠に敬元を祀り,付近の墓地には高さ3尺余の石塔12基がある。
【大井村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【大井(近代)】 明治22年~昭和33年の大字名。
【大井町(近代)】 昭和33年~現在の阿南市の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7195387 |