児島
【こじま】

旧国名:阿波
吉野川の下流右岸と,善入寺島の一部に位置する。地名は,吉野川の氾濫によって生じる島・須賀地形から名付けられたもので,地内には西須賀・東須賀・児島須賀・呉島などの小字がある。旧伊予街道に沿った,細長い地形で,南部は吉野川の旧河道学島川が流れ,北は吉野川との間に長池という低く細長い旧河道がある。なお「阿波志」では「吾妻鏡」寿永3年4月6日条に見える「小島庄〈阿波〉」を当地に比定するが,「県史」2では「和名抄」板野郡十郷の1つである小島郷に比定される徳島市応神町西貞方字小島付近に比定している。
【小島村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【児島(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7196032 |




