北
【きた】

旧国名:讃岐
讃岐平野の中南部,綾川の中流域に位置する。地名の由来は,羽床郷の北方にあたるためという(新撰讃岐国風土記)。しかし羽床郷の中央にあたるので,戦国末期まで羽床伊豆守政成が支配した羽床郷の中でも羽床上・羽床下からみて北辺の地であったためと考えるのが妥当と思われる。天正19年7月25日付の生駒近規知行宛行状写(長谷川家文書/新編香川叢書)に「羽床北村」とあり,慶長14年11月14日付の尾池玄蕃宛の生駒一正代官所預ケ状には「喜多村」77石7斗8升と見える(生駒家宝簡集)。
【北村(近世)】 江戸期~明治23年の村名。
【北(近代)】 明治23年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7198331 |




