詫間
【たくま】

旧国名:讃岐
荘内半島に位置する。「三代実録」貞観7年12月9日条に見える「託磨牧」は粟島に比定される。紫雲出山遺跡は,高地性の軍事的色彩を帯びた弥生時代の遺跡。大浜には縄文時代~弥生時代の土器が出土する大浜遺跡がある。
【詫間郷(古代)】 平安期に見える郷名。
【詫間荘(中世)】 鎌倉期~室町期に見える荘園名。
【詫間村(近世)】 江戸期~明治23年の村名。
【詫間村(近代)】 明治23年~昭和17年の自治体名。
【詫間町(近代)】 昭和17年~現在の三豊郡の自治体名。
【詫間(近代)】 明治23年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7199002 |




