浅海
【あさなみ】
旧国名:伊予
高縄半島の北西部,千波ケ岳・名石(めいし)山・恵良(えりよう)山など浅海十六山・浅海十六谷に囲まれた変化に富んだ地形で北部は斎(いつき)灘にむかう開口面となる。往古は一面海原であったが,地変によって原野となったため浅海と称したという(新編温泉郡誌)。浅海本谷・浅海原地区には10数基の古墳があり,隣接する下難波(しもなんば)地区を含めて北条北部古墳群と呼ばれ,箱式石棺が多数発見されている。
【浅海(中世)】 室町期から見える地名。
【浅海村(近代)】 明治22年~昭和30年の自治体名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7200147 |