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寺尾
【てらお】


旧国名:伊予

高縄半島南部,中山川の南岸に位置し,中央構造線の断層崖の麓一帯。地名の由来は弘安4年6月北条氏の家臣寺尾三郎右衛門義之が故あってこの地に病歿したと言い伝えられることによる(中川村誌)。
寺尾村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
寺尾(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7202215