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野々江
【ののえ】


旧国名:伊予

大三島の南西部,東西は山地で南北両岸は瀬戸内海に面し,中央を野々江大川と伊倉川が流れる。地名は,大三島を古くは野々島ともいい,野々島の神を祀る入江の意によるという説がある。南の海岸線沿いの道は幾つもの丘陵が延びて登り降りが激しく,一の坂から七の坂までの地名がある。地内に寛元3年の創立と伝える野々江八幡があり,地内の伊倉を中心に万福寺の宝篋印塔などの鎌倉期から江戸初期にかけての石造物が30余基分布している。
野々江村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
野々江(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7202635