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岩次
【いわつぎ】


旧国名:土佐

物部川中流右岸,香長平野北部の平坦地に位置する。天正16年の岩村郷地検帳に見える大リヨウ・タクラヤシキ・セイサウカ内などの小字から古代の香美郡衙跡を含むと推定されている。地域のほとんどが条里遺構である。同地検帳の徳松村・大政所村の全域と高樋村・大黒村・神通寺村の一部が江戸期の岩次村(はじめ徳松村)の村域に入るようである。徳松村32筆,大政所村46筆で,そのほとんどが他住の入持給人の給地となっている。戦国期に山田氏の支配下より長宗我部氏の領有に移ったものとみられる。中央を東西に遍路道が通っている。
岩次村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
岩次(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7204132