鎌田
【かまだ】
旧国名:土佐
仁淀川の右岸に位置する。地名については,「元親記」の当国波川謀叛之事に「兎角一類(波川氏)の者可被相果の条,只一所に可罷成と申請て,鎌田の城へ取籠(……)天正八年五月中旬に押寄不残果されし也」とあり,長宗我部元親によって鎌田城が攻略された旨が記されている(続群23上)。鎌田城は波川城の支城で,仁淀川岸の権現山に位置し,城主は曽我弥次郎と伝える。
【蒲田村(中世)】 織豊期に見える村名。
【鎌田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【鎌田(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7204945 |