北山
【きたやま】
旧国名:土佐
吉野川上流左岸に位置する。栗ノ木川が吉野川に流入する字上奈路の河岸段丘上の畑で,縄文晩期の定角式磨製石斧が単独出土している。また,字瀬ノ上からは中広形銅矛が出土し,現在東京国立博物館の所蔵となっている。天正17年の本山郷地検帳では「下津野名」と呼ばれ,同名分の面積は8町6反余で,うち田8反余・畠3町1反余,屋敷4町6反余で名本分と公事分からなる。屋敷数43うち居屋敷35。
【北山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【北山(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7205258 |