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明見
【みょうけん】


旧国名:土佐

舟入川左岸,長岡台地南端に位置する。地名は,氏神の祭神に由来するという。明見彦山に3基の古墳からなる彦山古墳群があり,その1号古墳は県内三大巨石古墳の1つに数えられる。明見川左岸には弥生後期に栄えた低地集落跡の竹の後遺跡,高天ケ原山を東に下った斜面の狸岩には狸岩古墳群がある。同古墳群3基のうち,1・2号は昭和2年開墾中に発見されたが同時点で消滅,3号は昭和38年に発見され,横穴式石室のみを残す。天正16年の大津郷地検帳にホノギ「妙現」4筆が見え,合計面積は1反43代余。すべて屋敷で田中与兵衛扣の1筆には「社有」との注記が見られ,残りの3筆は名分(宮地名ト替地)である。同地検帳には,ほかにホノギの「妙見ノ東」10筆と「妙見ノ後」7筆もある。
妙見村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
明見(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7208366