小呂島
【おろのしま】

旧国名:筑前
「おろしま」ともいい,於呂・於露・大虵とも書いた。西浦の北西約30km,博多湾から約40kmの玄界灘に浮かぶ島の全域。地名は,むかし大蛇が住んでいたことに由来するという(続風土記)。南北約2.5km,東西約0.5~0.8km,周囲約3.4kmの小島。島全体が標高109.3mの玄武岩を基盤とした山で,山腹斜面に開ける狭小な耕地では自給用のイモ・豆・野菜が栽培され,人家は南端の海浜に集中する。
【小呂島(中世)】 鎌倉期から見える地名。
【小呂島村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【小呂島(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7209948 |




