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白木
【しらき】


旧国名:筑後

東の飛形山,西の鷹取山・御牧山の山峡を南北に長く流れる白木川流域に位置する。南は矢部谷峠を越えて肥後に出る。字菖蒲尾に白木城(一名藤山城)跡がある。天正年間豊饒左馬太夫の居城で,10町を領していたが,竜造寺隆信が山下城主蒲池氏を攻めた時,一部の兵が白木に入りこの城を攻め落城させたという。城跡の下の白木川鏡淵は,落城の時の悲話を残している。城跡では,今でも平野の人々によって,12月15日に33番の子ども相撲の奉納が行われている。
白木山(中世)】 鎌倉期から見える地名。
白木村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
白木村(近代)】 明治22年~昭和30年の自治体名。
白木(近代)】 昭和30年~現在の立花町の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7211889