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雲仙
【うんぜん】


旧国名:肥前

温泉(うんぜん)とも書く。島原半島の中央部,雲仙山系の最高峰普賢岳南西部の谷に位置する。絹笠山と矢岳の間の平坦地は火口原で各所から温泉が湧き出ていて,地獄と呼ばれる。温泉場は古湯・新湯・小地獄に分かれる。早くから保養地となり,多くの文人等も訪れ,その文学碑が多い。なお,現在地名の表記は雲仙に統一されているが,温泉岳・温泉神社などに温泉の表記が残る。
温泉(中世)】 南北朝期から見える地名。
雲仙(近代)】 昭和30年~現在の行政区名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7219715