梅木鶴
【うめのきづる】

旧国名:肥後
九州山地西麓,緑川上流左岸の山間部に位置する。地内目射(めいらる)の地は,緑川で戦った武将が敵の矢に目を射られた所という。また何の戦いかは不明であるが,1,000人を斬って埋めたと伝える千人斬の地がある。なお,当地を含む緑川左岸を西緑川と総称する。
【うめぬきつる(中世)】 戦国期に見える地名。
【梅木鶴村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7223939 |




