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大清水村
【おおそうずむら】


旧国名:肥後

金比羅山東麓,豊田川右岸に位置する。千田川の流出地でもある。地名に関しては,神功皇后が朝鮮から帰国した際に当地で水を欲した際に湧出したとも,あるいは阿蘇大明神が巡狩のときに水を欲すると湧出したともいい,中古,阿蘇山の行者が旱魃の際に祈願をして湧出させたなどとする伝承がある(肥後国誌)。また江戸期の上大清水村の小村である小清水村には,天文7年内空閑親員の建立という天満宮があり,境内に清水が湧く。地名はこれらの湧水に由来するものとみられる。
大清水村(中世)】 南北朝期に見える村名。
大清水村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7224073