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川登
【かわのぼり】


旧国名:肥後

菜切川上流の丘陵地に位置する。地名は,野原八幡宮の遷宮に由来するもので,神が川を登ったことにちなむという(荒尾市文化財調査報告5)。ゴシンロウノ池が地内山間の草むらにあり,享保年間に村人がこの池に鮒・鱒がいるのを発見し,それをとろうと考えて,終日をかけて水を干し,いざとろうとする時に,怪しい人形が現れて,「御心労也」と言って去ると水はもとどおりになってしまったという(肥後国誌)。
河登村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
川登(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7224689