木崎
【きざき】
旧国名:肥後
熊本平野東部,船野山北麓に位置する。葦北国造日羅法師が百済より帰朝の際,当地で船が転覆し,溺死したと伝える船頭48名の霊を祀る木崎荒帆神宮(現木崎宮)がある。船野山は転覆の船が山となったといわれ,船形を呈する。西麓の崖下には天正11年甲斐宗運が招かれて毒殺されたと伝える木崎温泉跡があり,温泉観音が木崎宮境内に祀られる。
【木崎(中世)】 鎌倉期に見える地名。
【木崎郷(中世)】 戦国期に見える郷名。
【木崎村(近世)】 江戸期~明治9年の村名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7224754 |