宮田
【みやだ】

旧国名:肥後
矢筈岳の南麓に位置し,南は八代(やつしろ)海に面する。地名については,景行天皇が宇土(うと)からの帰途,天草の御所浦島に宿泊した際に対岸の当地の田から良質の米を献上したことにちなむとする伝承がある。横穴式石室を有する境目古墳がある。仮屋の下には,平家の落人が隠れ住んだと伝えられる。ルイス・フロイスの「日本史」によれば,1589(天正17)年,アフォンソ・ゴンサルヴェスは「宮田」で330人に授洗している。
【宮田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【宮田村(近代)】 明治22年~昭和30年の天草郡の自治体名。
【宮田(近代)】 昭和30年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7227946 |




