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湯山
【ゆやま】


旧国名:肥後

九州山地南部,球磨(くま)川最上流の湯山川流域に位置し,牧良山・市房山・江代山などに囲まれる。地名は温泉が湧出することにちなむ。縄文遺跡は字湯山と元野にあり,ともに石斧を伴い,元野遺跡は弥生遺跡と複合する。また元野には千人塚古墳群があり,以前に金環・直刀・馬具類が出土し,総計70余の円墳が存在していたが,現在では数基が残るにすぎない。なお地内の字高城には湯山宗豊の居城と伝える湯山城がある。
湯山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
湯山村(近代)】 明治22~28年の球磨郡の自治体名。
湯山(近代)】 明治28年~現在の水上村の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7228250