早楢
【わさなら】
旧国名:肥後
阿蘇外輪山南東部,旅草川上流と川走川上流との間に位置する。なお地名については,「肥後国誌補遺」の小倉村の項に,早楢社草創の時,神慮によって楢木を逆に植えたところ,たちまちに立ち繁り,枝がすべて逆垂したため早楢の地名が生じたという伝承が記されている。また地内の阿弥陀堂には阿弥陀三尊を刻んだ大永7年銘の石碑がある。
【早楢(中世)】 南北朝期から見える地名。
【早楢村(近世)】 江戸期~明治9年の村名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7228383 |